2024年合格:宅建独学におすすめのテキスト4選【初心者むけ】
独学で宅建士に合格したい!
でも市販のテキストはどれがいいのかわからない…
そんな風に悩んでいませんか?
宅建士は超人気資格のため、本屋でも毎年たくさんのテキストが発売されています。
しかしクオリティはバラバラ。
「このクオリティで発売していいの!?」
そんなテキストが売られているのも事実。
そこでこの記事では、合格してから10年以上宅建の研究をしている筆者が、独学者におすすめの市販テキストを紹介します。
あわせて記事の後半では「独学で宅建を目指すのはやめとけ」ということも正直にお話します。
この記事を読めば、独学で宅建を目指しているあなたが「取るべき行動」がわかりますよ。
独学者は「非常識合格法」を読んで近道しよう!
宅建に合格するには、勉強時間が300時間は必要といわれています。
しかしそれは効率的に勉強した場合。
独学の人は勉強方法がわからず遠回りしがちです。
そんな時におすすめなのが、通信講座「クレアール」が出版している「非常識合格法」。
範囲がとても広い宅建試験を、いかに効率的に勉強するか。
その真髄が書かれています。
非常識合格法は、読むだけで合格に近づける1冊です。
今なら「非常識合格法」が無料でゲットできる
非常識合格法は定価1,650円ですが、今なら無料でもらえます。
その方法は簡単。
クレアールに資料請求するだけです。
\独学者の合格への近道!/
※先着100名なので早めに申し込んでください
宅建独学者におすすめのテキスト4選
ここからは独学者に本当におすすめできるテキストを4つ紹介します。
「初心者にも使いやすいか」という点を特に重視して選びました。
【おすすめテキスト4選】
※クリックでそれぞれの項目にとびます
①【宅建学院】らくらく宅建塾
独学者に1番おすすめなのが「らくらく宅建塾」
1993年に出版されてからロングセラーを続け「独学者のバイブル」と呼ばれています。
知識ゼロの人でもわかるように、合格に必要な知識だけに厳選した内容になっています。
初心者でもわかりやすい工夫がたくさん
らくらく宅建塾は、初心者でもわかりやすい工夫がたくさんされています。
- 会話形式の文章で読みやすい
- 図やイラストで視覚的に理解できる
- 暗記すべき箇所は語呂合わせ
やや時代遅れな点として、テキストが2色刷りなこと、分冊ができないことがあげられます。
しかし独学者がポイントを絞って勉強するなら「らくらく宅建塾」はもっともおすすめです。
「らくらく宅建塾」のシリーズ
「らくらく宅建塾」には以下のシリーズがあります。
【宅建学院】
「らくらく宅建塾」のシリーズ
※販売ページにとびます
シリーズ展開が豊富なので、その時のニーズにあわせて購入できます。
基本は「1.らくらく宅建塾」と「4~6.過去問宅建塾」を反復しましょう。
②【TAC】みんなが欲しかった!宅建士の教科書
大手予備校のTACが出版し、Amazonの宅建士カテゴリーで毎年のように売上1位をほこります。
フルカラーで図やイラストが豊富なので、初心者にも見やすい構成。
テキストは3分冊にできます。
さらに購入者限定でスマホで問題演習もできるので、スキマ時間の勉強にもピッタリです。
読むのではなく「見てわかる」コンセプト
「みんなが欲しかった!」は見やすい工夫がたくさんされています。
- 親しみやすいマンガ風のイラストで解説
- 写真で具体的に例示されイメージしやすい
- 難解な法律用語をかみ砕いて説明
文字を読むのではなく視覚的に記憶できるので、初心者でもムリなく覚えることができます。
「みんなが欲しかった!」のシリーズ
「みんなが欲しかった!」には以下のシリーズがあります。
【TAC】
「みんなが欲しかった!」のシリーズ
※販売ページにとびます
「2.教科書」と「3.問題集」はリンクしているので、効率的に復習ができます。
まずは「2.教科書」と「3.問題集」を反復し、余裕が出たら追加していきましょう。
③【ナツメ社】史上最強の宅建士テキスト
「史上最強の宅建士テキスト」は、出題カバー率の高さがウリ。
合格に必要な知識だけを厳選して書かれているので、最短・最速で合格を目指せます。
フルカラーのテキストは図解やイラストも豊富で、見やすさにもこだわっています。
テキストを覚えれば合格できる|驚異の出題カバー率
「史上最強の宅建士テキスト」は、過去問を徹底的に分析し驚異の出題カバー率を実現。
テキストの内容を学習すれば、試験で確実に得点することができます。
図解やゴロ合わせなど記憶に残りやすい工夫もされ、合格を目指すのに最適な1冊です。
テキストを覚えれば合格できるというのは、大きな安心感ですね。
「史上最強の宅建士」のシリーズ
「史上最強の宅建士」には以下のシリーズがあります。
テキストも問題集も出題カバー率にこだわっているので、ムダな勉強をせずに済みます。
2冊で合格もできるので、コスパはとにかく抜群です!
④【ユーキャン】ユーキャンの宅建士 きほんの教科書
「きほんの教科書」は、誰もが知っているユーキャンが出版。
ユーキャンの30年以上のノウハウが詰まった1冊になっており、とにかく初心者にわかりやすいテキストになっています。
4分冊にできるので持ち運びもしやすく、学習のしやすさにもこだわっています。
とにかくカラフルで楽しくなる1冊
ユーキャン「きほんの教科書」は、とにかくカラフルな構成。
イラスト・図解も豊富で「気がついたら読み終わっていた」と感じることも。
人によって好みは分かれるものの「いかにもテキスト」と感じさせません。
大手のユーキャンなので、法改正などの対応もバッチリですよ
「ユーキャンの宅建士」のシリーズ
「ユーキャンの宅建士」には以下のシリーズがあります。
「2.きほんの教科書」と「3.きほんの問題集」は完全リンクしているので、効率のよい学習ができます。
「3.きほんの問題集」も分冊できるもよいポイントですね。
【ポイント3つ】宅建の独学用テキストの選び方
テキストで選ぶときに大事なのは「自分のインスピレーション」に合うかどうか。
いくら評判がよくても、自分の好みじゃないと学習効率もさがります。
「自分のインスピレーション」を大事にしつつ、以下の3つをおさえましょう。
【独学用テキストの選ぶポイント3つ】
図やイラストでわかりやすく解説されているか?
宅建試験は法律や制度など、一般人には理解しづらい内容がとても多いです。
そのため図やイラストを使って、わかりやすく解説されているものがおすすめ。
図やイラストがあると、理解が深まり記憶に残りやすくなります。
たとえば、
- 宅建業法では
- 宅地と用途地域の関係
- 法令上の制限では
- 市街化区域と市街化調整区域の違い
- 権利関係では
- 本人・相手方・代理人・第三者の関係性
などを、図やイラストで説明していると理解が進みます。
特に初心者は、文章ではなく図やイラストで理解すると記憶に残りやすいですよ!
同じシリーズの問題集があるか?
テキストを選ぶときは、同じシリーズの問題集があるかも確認しておきましょう。
同じシリーズで統一しないと「テキストと問題集で言っていることが違う」と、混乱することもあります。
同じシリーズなら解説が一致しているので、テキストで学んだ内容を、問題集をとおしてより深く理解できます。
大手から出版されているか?
テキストを選ぶときは、出版されている会社も確認しておきましょう。
大手出版社のメリットは以下のとおりです。
- 編集プロセスが厳格なので、品質の高いテキストを出版できる
- 評判を落とさないために、誤った情報が含まれる可能性が低い
- 読者ニーズに答える体制がしっかりしている
多くの人に見られる市販のテキストは、各社も自分たちの威信をかけて出版しているので、テキストの質も高くなります。
テキストの質がわからなければ、出版社で判断するのも一つです。
大手なら法改正や改訂なども、ネット上ですぐ掲載されるので安心です。
勉強を進めるうえで安心感は大事ですね。
テキストを買うタイミングは12月
テキストを購入するタイミングは12月ごろです。
なぜなら各社の最新版テキストは、10月~12月に発売されるからです。
今回紹介したテキストも、12月には発売されていますよ。
宅建士試験は法改正も多いので、古いテキストだと合格を遠ざけるだけ。
最新版が発売されるまでは、非常識合格法で勉強のエッセンスを学んでおきましょう。
宅建を独学で目指すのはやめとけ
ここまで独学者におすすめのテキストを紹介してきました。
しかし宅建士合格を目指すなら、独学はやめましょう。
【独学がダメな理由】
- 要点がわからず非効率
- 法改正や試験傾向など最新情報がわからない
- サポートもないので孤独に耐えられない
たまに「宅建は独学でも簡単」という声もありますが、10人に1人~2人しか受からない難関資格です。
そして近年の宅建試験は難化傾向。
独りで合格できるほど甘い試験ではありません。
合格したいなら独学より通信講座がベスト
本来の目的は「安く済ます」ことではなく「宅建に合格する」こと。
宅建に合格したいなら、通信講座での勉強がもっとも効率的です。
【通信講座の強み】
- ムダのない勉強ができて効率的
- 法改正があっても対応できる
- 合格のノウハウをゲットできる
競争の激しい資格業界。
そんな中でも生き残っている通信講座は、とにかくレベルが高いのが特徴。
そのレベルの高い講義が「いつでも・どこでも」聴くことができます。
仕事・家事育児に時間を取られる人こそ、通信講座を利用しましょう。
実際に筆者も「通信講座フォーサイト 」を利用して一発合格できました。
実務経験・法律知識ゼロでも合格できたのは、通信講座を利用したおかげです。
本当に合格したいなら、通信講座を利用しましょう。
下記の記事にはおすすめの宅建通信講座を紹介しているので、自分に合った講座を選んでください。
まとめ:本当に合格したいなら通信講座を利用しよう
宅建の独学におすすめのテキストと、独学では正直厳しいということを書いてきました。
【この記事のまとめ】
- 独学するならまずは非常識合格法を読む
- 独学におすすめのテキスト4つ
- 合格という本来の目的をかなえたいなら通信講座を利用する
独学のよいところは、合格までのコストをおさえられること。
しかし近年の宅建試験は難化傾向。
合格に何年もかかるのが普通です。
合格に何年もかかっていたら、かえってコスパは悪いです。
あなたの本来の目的は合格すること。
下記の記事では10年以上のノウハウをもとに、本当におすすめできる通信講座を紹介しています。
少しでも合格に近づきたいなら、ぜひご覧ください。