宅建は独学や通学じゃダメ!通信をおすすめする理由
- 宅建は簡単って聞いたから独学でも合格できる?
- 通信講座ってどんなメリットがあるの?
- 結局どの方法で勉強するのが効率的なの?
そんな風に悩んでいませんか?
宅建は合格率が15%前後の難関資格。
しかも2020年の民法大改正により、近年は難化傾向です。
それなのに過去の話を真に受け「独学で楽勝」という意見を耳にします。
宅建に合格するなら、通信講座で勉強するのがベストな選択です。
なぜなら通信講座には、忙しいあなたにとってメリットがたくさんあるからです。
この記事では、宅建合格には独学・通学がダメな理由と、通信講座が最適な理由を書いていきます。
合格という本来の目的をかなえたいなら、この記事を読んで通信講座で宅建合格を目指しましょう。
宅建が独学ではダメな理由4つ
ここでは宅建合格に独学がダメな理由を書いていきます。
正直に言って独学のメリットは「お金がかからない」ことくらい。
しかしそのメリットも、時にはデメリットにもなるのです。
【独学がだめな理由4つ】
市販のテキストが多すぎて選べない
テキストは勉強する上で1番使う教材。
もしテキストを選びに失敗すると、合格が難しくなります。
宅建は人気資格なので、書店に行くと多くの種類があります。
しかし市販のテキストの中には、質の低いものも存在します・・・
独学だと自分に合ったテキストを1冊ずつ確認しなくてはならず、とても効率が悪いのです。
最近では通販サイトのレビューも信頼性が失われつつありますよね・・・
時間的なコスパが悪すぎる
宅建試験に合格するためには、300時間の勉強が必要です。
ただしそれは効率的に勉強した場合。
独学だと500時間が必要といわれています。
宅建試験は1年に1回だけ。
しかも近年の宅建試験は、合格に2年以上かかるのが普通です。
独学で合格に何年もかかっていたら、金銭的損失よりも時間的損失が大きくなります。
宅建試験はだんだん難しくなっている
宅建試験は難化傾向にあります。
大きな理由の1つは、2020年に民法が大改正されたからです。
民法の大改正に伴い、宅建試験でも試験傾向が変わり、過去の知識が通用しなくなりました。
また出題形式にも変化が見られ、個数問題※が増えています。
※個数問題の例(クリックでひらきます)
※「個数問題とは「正しいもの(誤っているもの)はいくつあるか」という形式です
(問題)宅地建物取引業者Aが、自ら売主として宅地の売買契約を締結した場合に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、正しいものはいくつあるか。なお、この問において「37条書面」とは、同法第37条の規定に基づき交付すべき書面をいうものとする。
(A)Aは、専任の宅地建物取引士をして、37条書面の内容を当該契約の買主に説明させなければならない。
(B)Aは、供託所等に関する事項を37条書面に記載しなければならない。
(C)Aは、買主が宅地建物取引業者であっても、37条書面を遅滞なく交付しなければならない。
(D)Aは、買主が宅地建物取引業者であるときは、当該宅地の引渡しの時期及び移転登記の申請の時期を37条書面に記載しなくてもよい。
【選択肢】
- 一つ
- 二つ
- 三つ
- なし
数年前までは独学でも対応できた宅建試験。
今ではスクールの講師から正確な知識を教わらないと、対応できない試験になったのです。
モチベーションが続かない人が大半
独学者は「この教材でいいのかな…」「他の人はどういう勉強をしているんだろう…」と常に不安におちいります。
さらに金銭的ダメージが少ないので、いつでも勉強をやめられます。
この状況で勉強を続けられるほど気持ちの強い人が、全国に何人いるでしょうか?
人間はどうしてもラクなほうに流れていくもの。
一方、通信講座に申し込んでいると「元を取る」という気持ちで続けられます。
カリキュラムに合わせて教材も送られてくるため、それを利用して勉強を続けることもできます。
通信講座には「続けられる仕組み」が色々ありますよ。
宅建が通学(スクールに通う)ではダメな理由
「独学がダメなら通学は?」と思うかもしれません。
しかし以下の理由から、通学もおすすめできません。
コスパが悪い
宅建の通学講座だと、高いもので20万円以上します。
スクールに通うことに、給料1ヶ月分を支払うだけのメリットがあるのでしょうか?
例えば「通学なら自習室が使える」という人もいます。
しかし近年のスクールは教室規模を縮小傾向。
自習室の定員数も制限しているため「せっかく行ったのに満員だった」ということもあります。
もし自習室を使いたいなら、市区町村の図書室や近隣のワークスペースでじゅうぶんでしょう。
実は講師との距離が遠くて質問できない
「通学なら疑問点があっても、その場で質問できる」という意見はいかがでしょう?
あなたは学生時代、疑問があったらすぐに先生に質問できましたか?
たとえ回答をもらえても、口頭だと家に帰るまでに忘れてしまうことも・・・
その点、通信講座なら質問はメールで気軽にできるし、回答を保存することもできます。
「通学=質問がしやすい」では必ずしもないんですよね。
移動時間がムダ
そもそも通学ができるのは、ごく限られた生活圏の人だけ。
たとえ校舎がエキチカでも、電車の乗り降りを含めれば数十分の時間がかかります。
会社・自宅から校舎まで20分程度でも、往復で40分。
それだけの時間があればかなりの勉強ができます。
電車やバスの混雑や遅延があれば、移動するだけでストレスにもなります。
さらに講義を受けた後だと「疲れたからコンビニで甘いものでも・・・」と時間を浪費することもあります。
通学だとそれだけ時間的コストがかかるのです。
宅建合格に通信講座を利用するメリット・デメリット
ここまで独学と通学がダメな理由を書いてきました。
じゃあ「通信講座はどうなの?」と思うあなたに、通信講座のメリットとデメリットを紹介します。
通信講座にだってデメリットはあります。でもデメリットを解消する色々な工夫を各社でやっていますよ。
通信講座のメリット5つ
宅建合格のために通信講座を利用するメリットは、以下の5つです。
計算されたカリキュラムで効率的に勉強できる
通信講座なら、ムダな時間や労力を削減することができます。
通信講座のターゲットは、仕事や家事・育児に忙しい人。
そのため通信講座では、最短で合格できる効率的なカリキュラムを組んでいます。
またeラーニングが充実した講座が多く、スキマ時間でも効率的に勉強できます。
忙しい人でも効率的に勉強できるのが通信講座なのです。
仕事や家事・育児を抱えていても勉強できる
通信講座は時間・場所の制限がないので、いつでもどこでも勉強できます。
これは通学に比べて、非常に大きなメリットといえます。
通学だと講義の日程が決まっているため、日々のトラブルに対応できません。
- 急な残業を頼まれた
- 子供の熱を出した
- 自分の体調が悪くなった
こんな時でも通信講座なら柔軟に対応できます。
通信講座は自分の生活スタイルに合わせた勉強ができるのです。
選びぬかれた講師から学べる
通信講座の講師は、画面の向こう側にいるあなたを意識して授業をすすめます。
仕事でWeb会議をやったことがあるならわかるでしょう。
相手の顔がわからずに説明をするのは、とても難しいこと。
通信講座の講師は、少しでも話が伝わるように
- 声の出し方
- 視線の向き
- 身振り手振り
を常に研究しています。
また動画や音声は記録としてずっと残るため、スクール側としても先生を選抜して採用しています。
このように通信講座では、選びぬかれた講師から学べるのです。
質問したらクオリティの高い回答をもらえる
最近の通信講座は、メールで質問できるところが多いです。
回答はリアルタイムではないものの、しっかり考えられた回答がもらえます。
特に質問回数に制限があるスクールだと、1回で質問が終わるような丁寧な回答がもらえます。
メールで回答がもらえるので、あとで見返すこともできるのもポイントです。
記録に残るので、スクール側も間違った回答をしないようにしていますよ。
講義を繰り返し聴くことで知識を定着できる
通信講座だと講義を何回も聴けるのも大きなメリットです。
対面で講義がおこなわれる通学だと、話を聴きのがすこともあります。
仕事や育児で疲れていれば、授業中にうっかり寝てしまうことも・・・
しかし通信講座は、動画や音声をダウンロードできるので、何度でも聴き直すことができます。
気になったところだけあとで聴くこともできますね
通信講座のデメリット2つ
もちろん通信講座にもデメリットはあります。
【通信講座のデメリット】
独学よりは費用がかかる
通信講座は独学に比べて費用がかかります。
独学ならば2万円前後で済むところ、通信講座では5万円から10万円ほどかかります。
ただし通信講座には、独学では受けられないサポートが充実しています。
質問対応や法改正、模擬試験などが用意されているので、サポートを考えると通信講座の方がコスパがよいといえます。
通信講座だって孤独に感じることがある
通信講座は基本的に一人で勉強することになります。
独学も通信も「仲間がいないからモチベーションがあがらない」という人がたくさんいます。
これが予備校に通っていれば、同じ顔を見てホッとすることもあるでしょう。
「孤独」は、通信講座に昔から存在するデメリットなのです。
しかし最近では「孤独」というデメリットを解消するため、各社で色々な工夫をしています。
フォーサイトのeライブスタディならリアルタイムに交流ができる
フォーサイト ではeライブスタディという「ライブ講義」を受けられます。
講義中は講師とチャットでコミュニケーションがとれるし、ライバルと問題演習で競い合うこともできます。
「頑張っているのは自分だけじゃない」と思えるので、モチベーションアップもできますね。
スタディングは受講生限定のSNSで交流できる
スタディングでは受講生限定のSNS「勉強仲間」があります。
同じゴールを目指す仲間と、最後まで励まし合いながら勉強を続けられます。
宅建以外の受講生と交流もできるので、自分も頑張らなくては!と刺激も受けられます。
宅建合格におすすめの通信講座
宅建合格には通信講座が最適とわかったところで、おすすめの通信講座を3つ紹介します。
なお「もっとたくさんの講座と比較したい」と思ったなら、下記の記事をご覧ください。
何がなんでも合格したいならフォーサイト
講座名 | |
---|---|
オススメ度 | (5.0 / 5.0) |
合格実績 | 合格率75.0%・合格者872名 |
受講料 (税込) | 59,800円〜78,800円 |
テキストの 見やすさ | 図や表が豊富 デジタル版あり(フルカラー) 冊子版あり(フルカラー) |
サポートの 充実度 | 質問制度(10〜15回) eラーニングによる進捗管理 |
公式HP | 公式HP |
業界で初めてフルカラーテキストを採用したフォーサイト 。
長年の経験から、初心者にもわかりやすいと評判です。
eラーニングも充実しているので、いつでも・どこでもスキマ時間を活用して勉強もできます。
受講料は特別安くないものの、合格という本来のゴールを目指すならフォーサイトが1番おすすめ!
\おすすめナンバーワン講座!/
フォーサイトの詳しい口コミ・評判は、下記の記事をご覧ください。
実質コストゼロで合格したいならアガルート
講座名 | |
---|---|
オススメ度 | (4.5 / 5.0) |
合格実績 | 合格率59.5% |
受講料 (税込) | 32,780円〜76,780円 |
テキストの見やすさ | 文字が多め デジタル版あり(フルカラー) 冊子版あり(フルカラー) |
サポートの 充実度 | 質問が無制限 月一回のホームルーム |
公式HP | 公式HP |
アガルートは質問回数が無制限。
独学ではありえない充実したサポート制度で、最後まで安心して勉強を続けられます。
さらに合格したら全額返金。
合格したら実質コストゼロと考えれば、モチベーションもあがります。
教材のボリュームは他社より多いので、しっかり勉強時間を確保しましょう。
\充実したサポートがあるから安心/
アガルートの詳しい口コミ・評判は、下記の記事をご覧ください。
スキマ時間だけで合格したいならスタディング
講座名 | |
---|---|
オススメ度 | (4.0 / 5.0) |
合格実績 | 非公表 |
受講料 (税込) | 14,960円〜23,430円 |
テキストの 見やすさ | 図や表が豊富 デジタル版のみ(フルカラー) 冊子版なし |
サポートの 充実度 | 学習フロー機能 勉強仲間機能 |
公式HP | 公式HP |
スタディングの受講料は業界最安値。
もっとも安いコースだと14,960円なので、独学とほぼ変わりません。
教材はすべてデジタルなので、スマホを駆使してスキマ時間だけで合格を狙えます。
\1万円台で宅建に合格できる!/
スタディングの詳しい口コミ・評判は、下記の記事をご覧ください。
まとめ:宅建合格には通信講座が最適解!
宅建合格には通信講座がおすすめということを書いてきました。
【通信講座のメリット5つ】
- 計算されたカリキュラムで効率的
- 仕事や育児を抱えていても勉強できる
- 選びぬかれた講師から学べる
- クオリティの高い回答をもらえる
- 講義を繰り返し聴ける
【通信講座のデメリット2つ】
- 独学よりは費用がかかる
- 孤独に感じることがある
忙しいあなたにとって、宅建に合格するなら通信講座がベストな選択。
そしてベストな方法がわかったあなたにできること・・・
今からスタートすることが、もっとも合格率を高められます。
下記のボタンからなら5分もあれば、当サイトおすすめのフォーサイト の受講が完了します。
合格への道を今から進んでいきましょう。
\難関資格への近道!/
もっと詳しくおすすめの宅建講座を知りたいと思ったなら、下記の記事をご覧ください。